ウインター・ビギンズ・コンサート

プログラム

レナード・バーンスタイン 「マリア」
カッチーニ 「アヴェ・マリア」
シューベルト 「アヴェ・マリア」

「オー・ホーリーナイト」
「ホワイトクリスマス」
「誰も寝てはならぬ」
「きよしこの夜」

まず最初にクロエさんのバイオリン。
自分はあまりバイオリンに詳しくないのですが、
とっても若いのに、すごい難しい曲を弾いているなということだけは
わかりました。

最後の曲では弓が切れそうになっていましたが懸命に弾いていました。

続いてヌッツォ。

プログラム序盤は「三部作」。三部作といってもプッチーニのではなくて
「マリア三部作」。
ウエストサイドストーリーの「マリア」
カッチーニの「アヴェ・マリア」
シューベルトの「アヴェ・マリア」
連続で歌ってくれました。

今日のマリアを歌っているときのヌッツォはどうもいつもと違うなと感じました。
そわそわしているというか、目線が定まらないと言うか。
ちらちらどこかを見ているようでした。
いつにもまして幸せそうに歌っていました。

「もしかして…」と心の中である予想を立てていたら予想は的中。

トークの時に会場に娘のマリアちゃんが来ているということを話していました。
最初にマイクを持って話したとき思いのほか音量が大きかったためか本人がびっくりしていました。

トークについては大学の時によく教会で「アヴェ・マリア」を歌ったと話していました。

続いて「オーホーリナイト」

歌う前のトークは聖歌隊で「赤鼻のトナカイ」でデビューした話。途中で話しているときに当時のことを
裏声で「こんな声してたんですよ〜」と再現。

とても可愛い声でした。
そのままの声で歌うのかと思いましたが、ちゃんとテノールの声で
「オーホーリーナイト」を歌っていました。

それから「ホワイトクリスマス」。
歌う前にクリスマスはとっても大好きな季節だということを言っていました。
今回のコンサートは前方のお客さんが静かなためかトークの方が若干すべり気味…。(汗)
こういう季節限定曲が聴けるのはやっぱりライブならではでとっても嬉しいですね。

「誰も寝てはならぬ」については、冗談交じりに「来年は歌わないと思います」とコメント。(笑)

最後に「きよしこの夜」。
ヌッツォ「1番は英語で、2番は日本語で歌います。3番は会場の皆さん全員で歌いましょう!」
と会場に呼びかけていました。
この時はマイクを使わないで直接呼びかけていました。
(多分、マイクを持つのを忘れていたんだと思います。)

会場みんなで「きよしこの夜」を歌いました。
自分は歌詞を知らないので鼻歌で参加しました。(苦笑)

休憩をはさんでレ・フレールさん。

レ・フレールさんのピアノは素晴らしかったです。
そしてファンの皆さんが熱かったです。(後から知ったんですがレ・フレールさん、横浜が地元なんですね。)
前方のお客さん一帯がレ・フレールさんのファンだったことにある曲のときに気づきました。


*レクチャーコンサートのときはレクチャーということでメモを取るのに全力をかけていました。
今回のコンサートはメモ取らないで純粋に楽しもうと思って臨んだので記憶が曖昧です(汗)。


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