これはなんでしょう?
はい、これは「テノール」です。
高い声域の男声歌手のことです。
次
これはなんでしょう?
はい、これは「テノリッシモ」です。
リリック・テノールの声の魅力を強調する時に使いましょう。
次
これはなんでしょう?
はい、これは「テノ・テノリッシモ」です。
リリック・テノールの声の魅力をさらに強調する時に使いましょう。
次
これはなんでしょう?
はい、これは「ドルチェ」です。
♪私のお墓の前で泣かないでくださいという意味です。
最後
これはなんでしょう?
はい、これは「bravissimo」(ブラビッシモ)です。
多分、ヌッツォのセカンドアルバムのタイトルになると思います。(嘘つけ)
-----------------------------------------------------------
100年後、
もしもこの演奏記号達が一般的になったら多分こうなります↓
教師「ほら、そこはもっとtt(テノリッシモ)に歌わないとダメじゃない!!」
生徒「はい!」
教師「次の小節はナチュラルレガートにttt(テノ・テノリッシモ)よ!!」
生徒「はい!!!」
コンクール本番、完璧にプログラムをこなす生徒。
教師「○○…恐ろしい子!」
なんだか「ガラスの仮面」みたいな展開なのは気のせいです。
-----------------------------------------------------------
ドルチェのネタの意味をわかっている人はこの世界にいったい何人いるんでしょうか…。(汗)