盛岡コンサートレポート

プログラム

第一部

1 ウエスト・サイド物語「何かが起こりそう」(バーンスタイン)
2 「さくらさくら」日本古謡
3 「アデライーデ」(ベートーヴェン)
4 「あした」(リヒャルト・シュトラウス)
5 「最後の抱擁」(レスピーギ)
6 「わすれな草」(クルティス)
7 「優雅な月よ」(ベッリーニ)
8 ウエスト・サイド物語「トゥナイト」(バースタイン)
9 ウエスト・サイド物語「マリア」(バーンスタイン)
第二部

10 ドン・ジョバンニ「愛する人を慰めに」(モーツァルト)
11 椿姫「パリを離れて」(ヴェルディ)
12 トスカ「妙なる調和」(プッチーニ)
13 アドリアーナ・ルクブル−ル「私は卑しいしもべ」(チレア)
14 愛の妙薬「人知れぬ涙」(ドニゼッティ)
15 トゥーランドット「氷のような姫君」(プッチーニ)
16 トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)

アンコール レ・ミゼラブル「ブリング・ヒム・ホーム」(シェーンベルク)

(2006/09/30 修正)

*会場で取ったメモと記憶をたよりに書いているのでかなり曖昧な部分があります。



開場前〜開場




5時55分過ぎ。
ギリギリ会場に到着。

岩手県民会館の玄関を抜けるとすぐ目の前に階段が広がっていました。
階段の途中にところどころ1mくらいの大きさのボ−ドがおいてあって今日のヌッツォの
コンサ−トのポスタ−が張ってありました。


中を見渡すと入場口に2〜30人ぐらい既に人が並んでいて
入場口にはコンサ−トの当日券の販売所がありました。
それ以外に目をやると離れたところにちらほらと人々がたくさん。
客層を見るとヌッツォコンサ−トは老若男女バランスよくました。
中高生の団体、親子連れ、老夫婦、熱狂的な(?)女性ファンの方々。
そして開場。

中に入ると右側にヌッツォのCD販売所が。
「新選組!」のサントラとテノリッシモが販売中。

そして6時半にキンコンカンコンとチャイムが。
アナウンスが流れてその5分後2回目のチャイム。

周りが暗くなってコンサートが始まりました。





「SOMETHING'S COMING」



ピアノを弾く甲山紀子さんが舞台袖から登場。拍手で迎える。
そしてピアノを弾く。テンポの速い曲。
最初の曲はピアノのソロかぁ、と思っていたらとどこからともなく



Could be〜♪



凛々しい歌声が。なぜか自分が座っている左後ろから聞こえてきたから
思わずあたりを見渡す。
声は左後ろ→左→左前方と移動してきた。
左側の舞台袖を見る。

どんどん声が近くなってきた。

そして舞台袖から気合満々、やや前傾姿勢な格好で
ズンズンと勢いよく歌いながらヌッツォが登場!!
大きな拍手で迎える。


そのままステ−ジ右端まで歩いていく。ピタっと止まったかと思うと
今度は左側に向ってズンズン歩きながら歌いまくる。
とにかくステ−ジを右に左にと動き回って歌うヌッツォ。
衣装は正装。ちゃんと襟元には黒いタイがしめてあって歌っている様子を見る限り
どうやら体の調子は大丈夫そうだ。


途中で左手で電話してるポ−ズやドアを開けるジェスチャーをしながら歌う。
本当にウエストサイドストーリーのトニーになりきっている。

そして一曲目を歌い終わり会場から拍手。

ヌッツォは甲山さんと握手。

そして脇においてあったマイクを手にとって



ヌッツォ「皆さん、こんばんわ〜」



会場「こんばんわ--!!」


ヌッツォ「それではさようなら〜〜」
(手を振りながら舞台袖へ向って帰っていくようなそぶり)


会場「(笑)」

え、そんなっ!まだ始まったばかりだよ、早すぎるよヌッツォ、戻ってきて!


なんて心配しなくても途中で引き返して舞台真ん中で立ってしばらくト−ク。
たった二言の挨拶で会場を和ますというかつかみはOKみたいな雰囲気に
するヌッツォ。本当に司会者の仕事をやっていたんだなぁと実感しました。


ヌッツォ 「え〜、今の歌は「ウエストサイドスト−リ−」っていうミュ−ジカルの曲で
僕が始めて舞台で歌ったやつなんですがその時はドイツ語だったんですけど
(中略)あの時は色々大変でした。」



盛岡は自分にとって大切な場所と話すヌッツォ。


ヌッツォ 「ここ、盛岡は僕のオペラ歌手としてのスタートをきった場所です。(中略)
盛岡は僕の母の住んでいる青森と東京の間にあって、ベルヴェデ−レコンク−ルは
緊張しながらもリラックスして、緊張して、リラックスして、緊張して、リラックスして歌えました。
(喋りながら近くの観客のほうを見るヌッツォ。うん、うんと頷く観客に話しかけるように)
そうです、知っている人は知っています(ヌッツォと盛岡の関係についての事)」




会場「(笑)」



ヌッツォ「それでベルヴェに落ちたらそのまま温泉に入って東京に遊びに行こうと思ってました。」



会場「(大笑)」



ヌッツォ 「盛岡の皆さんは僕を暖かく迎えてくれました。
今日、またここで皆さんの前で歌えることが出来てとても嬉しいです。」



自然と会場から拍手がわく。
ヌッツォはにかみながら笑顔。やまない拍手に



ヌッツォ「ありがとうっ!!」


ヌッツォ後ろを向いて両手で何度もガッツポ−ズを決める。
そして再び前を向いて何をするかと思ったら投げキッス。

会場から笑いが起こる。


右を向いて投げキッス、左を向いて投げキッス、奥のほうの席に向けて投げキッス、
二階の席に向って投げキッス。


ヌッツォのワールドクラス級のサービス精神に脱帽しました。


ヌッツォの大量の投げキッス攻めに会場全体でわぁっと再び拍手。
ヌッツォ、序盤からめちゃくちゃ楽しそうでした。





武士たる魂


ヌッツォが日本の四季について話す。ここの部分はよく覚えてないけど
簡単に言うと「日本の四季が大好きです」みたいなことを言っていました。



ヌッツォ「それでは次の曲、僕の武士たる魂、桜。『さくらさくら』を聞いて下さい」


会場から拍手。


ヌッツォ 「桜といえば今日はここまでTaxiで来たんだけど、途中でアレを見ました、
名前なんだっけなぁ、岩が割れていて間から桜の木が…」



会場「石割桜」(みんなバラバラに言うからよくわからない)



ヌッツォ「えっ!?なんだって!!?」(手を耳にあてながら)



ここで前方の席に座っていた少年が大声で、

少年「いしわりざくらっ!!」

ヌッツォ「ありがとうっ!」



ヌッツォ 「…で、石割桜。あれって昔、岩に雷が落ちてそれで岩が割れてそのあいだから桜の木が・・・
あれ?(ヌッツォの話を黙って聞いている会場に)反応ないんだけど…もしかして間違っている?」

(ちょっと焦り気味)



会場「(笑)」


少年「水で割った!」(大声)



会場「(大笑)」



ヌッツォ「え!!?水で割ったの!??」



ここで少年が石割桜について(なんて言っていたか聞こえなかったけど)ヌッツォに一生懸命話す。
ヌッツォは腰をかがめて少年の話を聞いている。
そして少年が話し終わりヌッツォが少年へ、



ヌッツォ「ヒュ〜〜ッ!センキュ−−!よくご存知で!!」



会場「(笑)」

これが噂の「ヒュ〜〜ッ!」だ!!と、ヌッツォの生ヒュ〜〜ッが聞けて嬉しかったです。

ヌッツォ舞台にもどってそばにおいてあった水をゴクゴクと控えめな飲み方。

てっきり今日のコンサートには2Lサイズの「六甲のおいしい水」が出てくるものと(以下略)
きっとあの水の中身は盛岡の名水なんだと勝手に脳内で変換。


「さ〜くぅ〜〜らぁぁぁああ〜〜♪」と、ヌッツォ「さくらさくら」熱唱。



ヌッツォの「タクシー」という発音はとてもバイリンガルチックでした。


偉大なる音楽家


ヌッツォ「さて、次はベートーヴェンです。彼は、偉大です。」



会場黙って聞いている。



ヌッツォ「本当に偉大です。」



ヌッツォ 「偉大で、偉大で、偉大で、偉大で偉大で偉大で偉大で偉大で偉大で、
僕の母も偉大で偉大で偉大でってずっと子供のころからそう
聞いていたから偉大だって思っています(「思うようになったのかな?」かも)」



会場「(笑)」

その後ベートーヴェンの偉大さについて喋っていたけど最初に喋った「偉大」という言葉の連呼に
笑ってしまってた為あまりこの部分覚えてません。
とりあえず、偉大な事は解ったけどいくらなんでも「偉大」って言いすぎです、ヌッツォ。

ベ−ト−ヴェンの「アデライ−デ」という曲は明るい曲でした。
自分はベ-ト-ヴェンといえば「運命」くらいしか知らなかったのでこういう曲あったことに
びっくり。本当に偉大で偉大で偉大で偉大で偉大で偉大です。




“NUZZO”


ヌッツォ「僕は今までアメリカ、ウィ−ン、(中略)…そして日本で歌いました」



ヌッツォ 「僕の名前は、「Nuzzo」。僕の父がイタリアの方なんですけど、イタリアは
まだ行った事がないんです。(うろ覚え)それで、実はヌッツォってナポリの方の
名前なんですけど、この前知人(友人、ナポリの人とも言っていたかも)
にそう話しかけられたんですけど、(ナポリの話を)いつかはナポリにも
行ってみたいなぁって思っています。…でもその人がこう言うんです、
『ナポリは怖いよぉおお〜〜〜』(感情こめながら)って」




会場「(笑)」



ヌッツォ「ナポリは怖いそうです。………だからナポリは行かないかも」



会場「(大笑)」



ヌッツォ 「でもいつかはイタリアでも歌いたいです(「行きたいです」かも)。
…その時までには美味しいピザの作り方も覚えないと」




会場「(大笑)」

「Nuzzo」の発音は「ヌッゾォ」というか「ヌッズォ」(?)ってちょっと難しい発音。




だから生は困るんです。


ヌッツォがゲストの佐々木さんについて話をする。(べた褒めしていた)
そして佐々木さんの紹介を始める。



ヌッツォ「それでは登場してもらいましょう!佐々木弐奈さんです。ニ・ナさん、ニナさんです」(何度も名前を繰り返す)



会場から拍手



ヌッツォ「ニ−ナさ------ん!」



ゲストの佐々木さんはなぜか出てこない。



ヌッツォ「(会場を探すように見渡しながら)どこにいるんですかぁ〜〜〜!?」



会場「(笑)」


佐々木さんは一向に出てこない。
…なんかおかしいな。

ヌッツォ舞台袖の方をみて「!」みたいな表情。何かあったのか。



ヌッツォ「…ごめんなさいっ!もう一曲歌わせてください!!」



会場「(大笑+拍手)」

意味が解らなくてプログラムの曲順を確認するとゲストの佐々木さんが歌う曲が
5〜6曲目でヌッツォのソロで歌うのが1〜4曲目だった。
つまりヌッツォはまだ3曲目を歌い終わったところでまだ4曲目が残っていたのに
佐々木さんを呼んでしまった。



ヌッツォ「困るなぁ」(額に手を当てて「あちゃぁ〜」って感じで)



会場「(笑)」

ヌッツォ恥ずかしそうだ。



ヌッツォ「…緊張してます」



会場「(笑)」


ヌッツォしばらくその場を左右に行ったりきたりしながら落ち着こうとする。
そしてまた何か喋ろうとするんだけどまだ焦っているのか言葉にならない。
ピアノに両手をおいて項垂れてから大きく深呼吸しながら一言、



ヌッツォ「だからライブは困るなぁ」(かなりまいった表情)



会場「(大笑)」

ヌッツォ、テンパってるよ、がんばれ!!!

ちょっとしたハプニングでしたがヌッツォの意外な一面が見れて良かったです。

その後、ピアノの横に用意してあった譜面(?)を前に出してきて
すぐにビシっと4曲目の「あした」を決めるヌッツォ。さすがヌッツォ。


そして改めてゲストの佐々木弐奈さんが登場!拍手で迎える。
ヌッツォとキスして挨拶。この挨拶がアメリカとかだと当たり前だけど
二人がナチュラルにしていると会場からところどころどよめきが起きてました。

佐々木さんは盛岡出身のソプラノ歌手で、今日はここの舞台に立つことを楽しみにしていた
と話す。

佐々木「今日、このような機会を作って頂いたヌッツォさんにお礼申し上げます」(うろ覚え)

と、佐々木さんがヌッツォに向って深々とお辞儀。
ヌッツォも深々と「こちらこそ」って感じにペコリ。

そのやりとりに会場から笑い。



ヌッツォ一旦退場。

2曲続けて佐々木さんのソロで「忘れな草」「優雅な月よ」を歌う。
どっちか一つが今日始めて歌う曲でドキドキしているって話していたけど
あの華奢な体からどこからそんな声が出てくるんですかって言いたくなるような声量。


…もしかしてヌッツォよりあるような気が…いやソプラノだからそう感じるのかな…。

佐々木さんも一旦退場してから7曲目突入。

ヌッツォと佐々木さんが手を繋いで入場。



曲は「トゥナイト」
ミュ−ジカルの曲のためか二人とも本当に演技している感じで歌う。
ヌッツォの表情がクルクル変わって凄い。ラストで曲の盛り上がりの最高点に到達。
そして二人で寄り添って終了。なんか熱々。



ヌッツォ「英語の曲の方が緊張しますね」




「英語の歌で緊張してるんじゃなくて別の意味で緊張したんじゃないの?」っていう
雰囲気で会場から笑いが起こる。




佐々木さんが退場してしばらくヌッツォが話す。(うろ覚えなので省略)

ヌッツォ「それでは、僕の18番、「マリア」。今日も娘のマリアに『「マリア」歌うからね−』って話してきました。」

ヌッツォ、マリア歌う。思い入れがやっぱり強いのか、「♪マ〜〜リ〜〜〜ア〜〜〜〜ッ」(一番長く伸ばすところ)
の部分が凄い感情こもっている。

ヌッツォはマリアをそれこそ何千、何万回も歌っているだろうから
色々なマリアを歌ったんだろう。今日のマリアがヌッツォにとってどんなマリア
かは解らないけど、自分が聴いたこのマリアは紅白以上の最高のマリアでした。

大きな拍手に包まれて第一部終了。




第二部




第二部に入ってヌッツォがお色直しして再び登場。

衣装は背中の方が丈が長い通常「燕尾服」(?)っていう感じの衣装。タイは黒から白に変更。
さっきより小さめの衣装に感じるのは気のせいだろうか。
きっと休憩してる暇なんて全然なくて着替えてたんだろうな…。

ドン・ジョバンニの曲を手をお腹あたりであわせて歌う。

再び佐々木さんが登場。佐々木さんも衣装が黒いドレスに着替えていた。色っぽい。

ヌッツォが譜面を持ってきて曲が始まる。最初にヌッツォが歌い始めて続いて佐々木さんが歌って
二人で合わせる。曲の途中でヌッツォが譜面をめくる。

ヌッツォちょっとしたセルフサ−ビス。



二人の曲が終わるとヌッツォが佐々木さんの手の甲にキス。
そのままヌッツォ一人だけ退場。絵になるような退場のしかた。ヌッツォ、紳士だ。

そして佐々木さんのソロ。
トゥ−ランドットの叫ぶところをこれでもかっていうくらいの高音で歌い上げる。

歌い終わって佐々木さんが一旦退場。





ラスト



再びヌッツォ登場。曲は人知れぬ涙。

ヌッツォ、胸張って歌う。
最後の高音の部分でこの歌の最高点に到達。
衣装が小さい(?)のかよくわかならいけど途中でシャツが破けるんじゃないかと
心配してしまった。



続けて「ネッスンド〜リ〜マ〜♪」と「誰も寝てはならぬ」を。
個人的に「誰も寝てはならぬ」はヌッツォのアルバムの中で
一番好きな曲だったから感激しながらも、「もう最後の曲かぁ…早いなぁ」
なんて思いながらラスト。
最後の盛り上がりのところをやや短めにしめて
(「エェ〜〜ラァァッ!」って感じで。ひょっとしたら声がでなかった?)


ヌッツォ両手で顔覆って
ホッとしたような表情。ちょっと目が潤んでいた。

大きな拍手がわく。
すると自分の隣に座っていた熱狂的(?)なヌッツォファンと思われる女性達が
立ち上がって外に出て行った。


なんだろうと思っていたらすぐに戻ってきた。とても大きな真っ赤な花束を持って。
そしてヌッツォの舞台下ほうへ行って花束を渡す。
突然のハプニング(?)にヌッツォびっくり。(感激していた)
笑顔でファンと握手しながら花束をもらう。



すると自分の後ろが騒がしくなった。
後ろを振り返ると他にもヌッツォへ花束を持ってきたファン達(?)がヌッツォの方へ
向って降りてきているところだった。
ちなみにみんな女性ファンだった。

こんなに降りてきてしまって
混乱するんじゃないかとハラハラしたけど暗黙の了解のごとく皆が自然に
ヌッツォの前で一列に並んでました。その後ヌッツォと一人ずつ握手。
ちゃんと握手が終わったらすぐに席に向って帰って行くファン。


ヌッツォファンは良識がある人ばかりで素敵でした。
当のヌッツォは花束攻め。

最後の女性が花束を渡し終えてこれで終わりかな、という場面。
ヌッツォはなぜか戻らない。しゃがんで前傾姿勢で手を差し出す。

何してるんだろうとちょっと身をのりだして舞台下をのぞいてみると
そこには幼稚園くらいの男の子が小さい青い花束を持ってヌッツォに一生懸命
渡そうとしているところだった。ヌッツォ身をのりだして(下手したら自分ごと落下しそうな体勢)


笑顔で花束をもらって少年と握手して何かを話していた。

抱えきれないくらいの花束を持ってるヌッツォ。
タクシ−で来たって言っていたけど帰りは大丈夫だろうかといらない心配をしてしまった。

拍手に包まれてヌッツォ退場。
その後、3回カ−テンコ−ルにこたえて4回目の時にヌッツォへ石割桜の説明した少年が

少年「また来てね!!!」



ヌッツォ「OK!!」



少年、よく言ってくれた!ありがとう!!!




ヌッツォ「センキュ−、盛岡」


ヌッツォ 「それでは最後に「ブリング・ヒム・ホ−ム」を歌います。この歌は僕がよく
アンコ−ルで歌って、全国ツア−の時も歌わせてもらうんですけど、
この歌の意味は、お家に帰るって意味で、僕はコンサ−トの時の様子は
テ−プにとっておいて、家に帰ってから聞いて、その時の会場の様子とか
雰囲気を(中略)わかちあうんです、皆さんとわかちあうんです。」





ヌッツォがすごくいいことを喋っていたのにうまく思い出せない。

アンコ−ルでブリング・ヒム・ホ−ムを歌うヌッツォ。
最後の消えそうな感じのファルセットが最高でした。



大きい拍手に包まれて(後ろのほうで誰かが「ブラボー!」って叫んでました)

ヌッツォ、再び投げキッス攻め。さっきより1.7割り増しくらい
多め(推定)。最後の最後までサービス精神が旺盛でした。


大きく手を振りながらヌッツォ退場。

ヌッツォ、最高だったよ、素敵な時間をありがとう!!!

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