プログラム
第一部 ミュージカル「ウェストサイド物語」より ”きっと何かが来る” S.ソンドハイム作詞、L.バーンスタイン作曲 NHK大河ドラマ「新撰組」テーマ曲 三谷幸喜作詞、服部隆之作曲 アデライーデ F.V.マッティソン作詞、ベートーヴェン作曲 「美しい水車小屋の娘」より”好奇心の強い男” W.ミューラー作詞、F.シューベルト作曲 歌劇「ほほえみの国」より”君はわが心のすべて” L.ヘルツァー、F.リーナー台本、F.レハール作曲 歌劇「魔笛」より”何と美しい絵姿” E.シカネーダー台本、W.A.モーツァルト作曲 |
第二部 歌劇「カルメン」より”花の歌「おまえが投げたこの花は” H.メヤック、L.アレヴィ作曲、G.ビゼー作曲 歌劇「愛の妙薬」より”人知れぬ涙” F.ロマーニ台本、G.ドニゼッティ作曲 ミュージカル「ウェストサイド物語」より”マリア” S.ソンドハイム作詞、L.バーンスタイン作曲 帰れソレントへ G.de クルティス作詩、E. de クルティス作曲 歌劇「トゥーランドット」より”だれも寝てはならぬ” G.アダーミ、R.シモーネ台本、G.プッチーニ作曲 〜 アンコール 〜 荒城の月 / 土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲 赤とんぼ / 三木露風作詞・山田耕筰作曲 ・ミュージカル「レ・ミゼラブル」より ”ブリング ヒム ホーム” A.ブーブリル作詞、C.M.シェーンベルク作曲 |
※「人知れぬ涙」から「帰れソレント」までは、
プラグラムでは「星は光りぬ」、「マリア」、「人知れぬ涙」の予定で、「帰れソレントへ」はなかった。
プログラムはピンクの台紙のものとブルーの台紙のものと二通りあったようだ。
コンサートが始まって、まずは伴奏の中島さんが登場。
ピアノを弾き始めてからホール右手からジョンさんが歌いながら登場。
2階席にいる愛娘に手を振る場面も。
コンサートは、1曲終わる毎にジョンさんのMCが入った。
とはいえ、この時はマイクなしでのMCだった。
今回初めてピアノ伴奏版新撰組を聴いた。
伴奏が大変そうだった。歌の方は言うまでもなく力強かった。
休憩は20分。
コーヒー・紅茶・クッキーが用意されていた。
丁度お腹の空く時間帯だけにうれしかった。
休憩後の第一曲目のカルメン。
中島さんのピアノでコンサートで歌うのはこの日が初めてだったとか。
いつもCDでこの曲を聴いていて、是非生で聴きたいと思っていたのでうれしかった。
この時から、MCの時にはマイクを使っていた。
後ろの方に声が聞こえないということだったようだ。
2曲目以降は、ジョンさんの意向で変更に。
「星は光りぬ」がなくなり、その代わり「帰れソレントへ」がプログラムに加わった。
「マリア」の時は言うまでもなく・・(笑)
この曲を歌わないと娘さんに怒られるそうだ。
最後は「だれも寝てはならぬ」。
「僕はイナバウアー、できませ〜ん」と言って会場を涌かせた。
終始和やかな雰囲気で行われたコンサート。
とても楽しい一時だった。
こっぴーさん、レポートどうもありがとうございました!